| 後書き、と言う名の始末書 あー、やっと終った。 ・・・ご苦労様でした。はい、お茶です。 誰かと思ったらアンジェリカか。おおこれは有り難い。 ・・・それにしても、どうして私、メイド服なんですか?しかも最近の可愛いのじゃなくて、その・・・ あんなモノ、邪道じゃ。あんなヒラヒラして主人や客人に劣情を催すようなものなんぞ制服と言えるかってーの!最近、そんなモノばかり氾濫しおって。ロンドンのシャーロック・ホームズの部屋にいたメイドさんはきちんとしておったぞ?『エ●』や『シャー●ー』を少しは見習えってモンだ。だから私しゃ古きよき19世紀末のイギリススタイルだ。 ・・・それはさておき、本編の方に参りましょう。実際かなり早く仕上がりましたね。 自分でも驚いている。インターバルをおかず書き始めてはや二週間程度とは・・・。ボトムズの短編で少しはスキルが上がった、てとこかな?それに今回はかなりノッていたし。 ・・・それはまたなんででしょうか? うむ、正直今回のセッションは嬉しい誤算があったからな。 ・・・嬉しい誤算、て? 今回のセッションで流れを決定づけたのは間違いなくタロス役のプレーヤーなんだ。 彼の最大の見せ場、撤退命令を無視していきなりぶっ放したアレ。 ・・・あれは驚きました。 私も驚いた。今回のテーマは、親しかった人たちが改造されて敵として出てきた時、どういうリアクションを取るか、というのがキモだった訳。こちらの想定としては、撤退して善後策を練る、という所までは想定済みで、結構悩むと思っていた。だから艦長役のプレーヤーの行動はある程度こちらの想定内だった訳よ。ところが奴は・・・ ・・・問答無用でしたからね。 うん、彼とは何度もセッションした事があるのだが、最初の頃は自分が目立つ為ならなんでもするイタイタイプのゲーマーだったんだが、最近とある相手とセッションして以来、ちゃんと回りを立てつつ空気を読んでセッションに望むようになったんで、一目置いていたんだ。それがいきなりアレだ。 もし以前の悪癖が出たのならどんなペナルティをくれてやろうか、と思っていたのだが・・・。 ・・・ちゃんと考えての行動でしたからね。 うむ、殆ど小説の台詞の通り。あそこまでちゃんと周りを納得させる熱いロールプレイしてくれたんだったらこっちはもうなんとも言えん。後はもう雪崩の如き、怒涛の展開。これで燃えなきゃ漢じゃない、って感じ。 ・・・それだけ凄かったんでしたら自己採点で100点満点なのですか? ところがそう言う訳ではない。熱いプレイと評価は別物だからな。むしろこうやって思い出しながら書いていると、色んな粗が見えてくる。そうだな、細かいミス、最初デフォルトのキャラでやるので書き写せば良いや、と手間をおしんだので減点5点、後はレフィアのプレイヤーの人。最初、設定感情に「故郷」を渡したんだが、本人が艦長ラブ、一直線のキャラなのでシナリオ感情の方がややおざなり気味になってしまった事。 ・・・だから小説で私と幼馴染み、という設定が後付けされた訳ですね? うん、そうすればもうちっと絡めたかなあと思ってな。これは明らかにこっちの失策。だからここでも10点減点。後は・・・ ・・・まだあるんですか? ああ、ある意味これは致命的かも。後一つはタロス。 ・・・え?でもさっきはベタボメだったのでは? あれは実を言うと諸刃の剣でな、彼は絶妙ではあるのだが、それによって割り食った人も出てな。 ・・・リア様と艦長? そう、ただ艦長はこれ以上絡むとレフィアとの過剰なまでの絡みだけで終ってしまう危険性に気付いているんで、出番は少ないものの要所要所を抑え、いぶし銀の魅力を出していた。リアの場合は完全にタロスに食われていたな。まあ、コンベ初体験な上、初心者だったから仕方がないと思う、むしろ初心者としては上出来な部類。でもそこいら辺をもう少しフォローすべきだったと思う。面白かった、とは言ってくれたものの、これで「コンベは恐い所だ、もう二度と行かない。」なんて事になったら勿体無い。 だから致命的だと思う。これで減点20点。トータルマイナス35点で自己評価は65点、ってとこ。 ・・・随分厳しいんですね。 まあ、実際プレイしてると気付かないものなのだが、こうやって思い出しながら書いてると、どんどん出てくる。気付かんよりマシだけどな。 ・・・そうなんですか・・・。ところで今後の展開は? 何も考えてない。 ・・・は? だから、何も考えてない。だって元々コンベ用単発企画だし、それがここまで面白くなるとは思わなかった。 それに仮にキャンペーンでやるにして面子を集めるにしても色々問題がある。中には連絡とれん人もおるからな。もうあの面子を集めるのは奇跡かも。 ・・・そう、なのですか。残念です。折角私もEDで入隊志願したのに・・・ こういったものは実際プレイしたものを元にした方が面白いからね。個人の想像では限界ある。 まあ、アンジェリカの場合、こちらが趣味で外伝的な話を書くかもしれんしな。 ・・・え! ま、あくまで気が向けば、ってとこ。この後5月にイベントあるし、8月にはWFもある。そっちの準備でこれから忙しくなるからな。プロットはある程度形になってはいるが。 ・・・どんな話なんですか? 君が入隊してリンドブルム・ギムナジウムに編入されて、学園生活の傍らの軍人生活。そこでリアの喧嘩中の親父と会って交流したりとか・・・ ・・・あ、それ良いですね。あの、ぜひ・・・ だから、書くかどうか別。これから忙しいんだから。 ・・・。(しゅ〜ん) まあ、気を落としなさんなって。それじゃ長くなったがこの辺で。 ・・・それでは皆さんこの辺で。また縁があったらお会いしましょう! その後・・・ ・・・あれ?そう言えば・・・。 どうかしたのか? ・・・あ、いえ、ちょっとルールブックやサプリメントを読んで見たのですが、今回の敵のデータが影も形も見当らないのですが。 それはな、今回の敵データは同人サークル「M集団分室」さん発行の同人誌、『DRAGON ARMS Daisy Cutter』からのデータを拝借させていただいたからだ。こいつはかなりのスグレモノなのでな、結構重宝している。本当にありがとうございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。 ドラゴンアームズ 〜バハムート・ハウリング〜はF・E・A・Rの著作物です。 |
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